【FE聖戦の系譜】闇の人材を生む手順→ネバーギブアップ精神の勝利と敗北の軌跡

オタク!

 

今日は「暗黒の力を持つ人材の作り方」についての最適例を紹介したいと思う。

なんて?

 

 

悪の組織や闇の陣営が欲するのは、いつの時代も「闇100%」の血や意思を持つ暗黒の力の継承者だ。

言うは易し、するは難し。
だが、多くの悪の組織がこの問題を軽く乗り越えていく。

案の定、「ファイアーエムブレム聖戦の系譜」の黒幕であるところの闇司祭マンフロイもこのプロジェクトを華麗に成功させよる。

なにをどのようにして達成し得たのか、そのノウハウとハンパない執念を紹介していきたい。
※ネタバレあるんで、これからプレイするとこじゃアという方は回れ右してください。

 

 

 

我らが偉大なる祖先、「かつて暗黒竜ロプトウスの血を飲み暗黒魔法ロプトウスが使えるようになった闇司教ガレ」の子孫を見つけよう。
(ガレの血脈は聖戦士たちによって滅ぼされ尽くしたので難易度ウルトラハード)

いなかった(ドンマイ)

こうなったら闇司教ガレの血を受け継いでいるくせに闇の陣営を裏切って光の陣営についた聖騎士マイラの子孫でもいい。

見つけたわ(執念)

マイラの子孫は先祖である闇司教ガレの罪を恥じ、精霊の森の中に引きこもって静かに暮らしていた。
そんな中、「そんなの窮屈! 外に出たい!」と考えるポジティブな娘がいた。シギュンという美しい娘だ。

外に出てはいけないという掟を破って王都に遊びに行ったシギュン、炎魔法を使う魔法戦士ファラの子孫であるヴェルトマー公爵家の当主にその美しさを見初められ、妻となる。

ヴェルトマーの当主は美しいシギュンを愛していたが、同時に治し難い浮気癖があり、たくさんの女性に手を出していた。
シギュン、無事ヴェルトマーの跡取り公子アルヴィスを産むも、夫の浮気に常に悲しみ続ける。

ポイント→アルヴィスの遺伝子は「父方の炎魔法50%、母方の闇魔法50%

 

光魔法を使う聖者ヘイムの子孫であるバーハラ王家(ヴェルトマー家が仕える主家)の王子、夫の浮気に悲しむシギュンを見初め、慰めつつ求婚(横恋慕ながら誠実)

それを知ったヴェルトマーの当主が「バーハラ王家に呪いあれ」と言い残してあてつけ自殺
(お前の浮気が原因なんだよ)

お腹の中にバーハラ王家の王子の子供を宿していたシギュン、もはや王都にいられないと精霊の森に帰郷。
バーハラの王子はシギュンを探すが結局見つからず、以後独身を貫く(それもどうなん)

シギュン、故郷の森で娘ディアドラを産む。

ポイント→ディアドラの遺伝子は「父方の光魔法50%、母方の闇魔法50%

 

闇の教団ミーティング
「仮に、姿を隠したシギュンが女の子供を産んだとしよう。
アルヴィスの闇50%とその女の子の闇50%を合わせたら闇100%の子供が生まれるんじゃね?

シギュン、めっちゃ捜索される。

十数年が経ち、シギュンの娘であるディアドラが見つかる。
女! しかも結婚適齢期! 王都に連れてってアルヴィスと掛け合わせようぜ! と沸き立つ闇の教団幹部たち。

なかなか連れ去る隙がないまま、ディアドラ、前半の主人公であるシグルド公子と結婚し、その子供セリスを産む。

ポイント→セリスの遺伝子は「母方の光魔法50%、闇魔法50%」と「父方の聖戦士100%」のチャンポン

 

闇の陣営、なんやかんやでディアドラの誘拐に成功。記憶を失わせてアルヴィスと会わせ、結婚させる。
(アルヴィスが母に似た美しさを持つディアドラを気に入る形。もちろん互いに異父兄妹であることは知らない)

ディアドラ、双子(ユリウスユリア)を産む。

ポイント→双子の兄ユリウス、期待通りの「闇魔法100%」の遺伝子を持って爆誕!

 

目標達成! 長い間お疲れ様でした!

 

 

達成した…。

たゆまぬ努力の賜物だな。

嫌な努力だね…。

 

しかしこの輝かしい成功には後日談があった。

 

 

 

兄であるユリウスが闇100%っ子になった反動か、双子の妹であるユリアが「炎魔法、闇魔法、光魔法」のチャンポンながら特に光魔法の適性がべらぼうに高い状態で生まれる。

闇の陣営がユリアを殺そうとしていることに気付いたディアドラがユリアを国外に逃がす。

生来は虫も殺せないほど優しい性格だったユリウス、ロプトウスの書を手にしたことで暗黒神に乗っ取られ、徐々に残忍な性格に変貌する

ゲームラスト、「技+20、速+20、守+20、魔防+20、ロプトウス無効化」というアホみたいな効果を持つ光魔法ナーガを得た妹ユリアによってユリウスが1ターンキルされる。

母がバーハラ王家の血を引いていた公子セリスが新王となってTHE END。

 

 

壮大な血の駆け引き…。

「目的の血を引く人物が一人でもいれば望む人材はいくらでも作り出せる」という好例だが、人生はそううまくいくものではないという教訓も兼ねていると言える。

 

 

 

ちなみに闇の陣営の一切を取り仕切っていた闇司祭マンフロイにはサラという名の孫がいるが、
その子はその子で24時間365日悪いことばかり企んでいる祖父が大嫌いである。

結局サラは自分が持つ闇魔法の力で主人公陣営を助け、戦犯者の親族でありつつも戦後は王族の庇護下で穏やかに暮らせることとなった。

誰のどんな血を引いていても、自分の心に従って正しく生きれば、ワンチャン周囲の協力を得られて幸せになれる可能性があるということだ。

 

 

■結論■

自分のルーツを知ろうが知るまいが、時流に合わない野望は捨て、自分の良心に従って謙虚に生き、自分が好きだと思った人と自分が思う幸せな家庭を築きあげよう。

 

 

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