ハイラル王国巫女姫ゼルダによるブレワイアテンダント7・ウツシエの記憶

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「失った記憶を取り戻すためウツシエの撮影場所に行ってみよ」とインパに勧められ、旅をしがてらその通りにするリンク。

少々恥ずかしいですが、彼が記憶を取り戻すためです。撮影時の状況と100年前の真実を詳らかに語りましょう。

これはエンディングに関わる要素ですので、ぜひコンプリートしてくださいね。

まあだいたいの話はこうです。

 

ハイラル王家の王女は「封印の力」と呼ばれる力を秘めており、その力を代々受け継いで「邪悪なるもの」を封印する役目を担っていた

しかし当代の王女、つまり私は「封印の力」を使えず、そのことがコンプレックスになっていた

「封印の力」が使えない理由は、口伝でのみ伝わっていた力の使い方を教えてもらう前にハイラル王妃(母親)が他界してしまい、修行の方法がわからなくなってしまったため

逆に、「封印の力を持つ姫」と対になる「退魔の勇者」、若くして剣の才能があり退魔の剣「マスターソード」に選ばれたリンクは王女直属の近衛騎士に任命されるほどの出世頭で、私はリンクを見るたび精神的に追い詰められるようになっていた

「封印の力」が使えない私は、シーカー族が残したシーカーストーンや、神獣、ガーディアンなど古代の技術を研究し、「封印の力」以外のことで力になろうと努力する

各種族から神獣を操る4人の英傑が選ばれる中、退魔の剣を持つリンクは5人目の英傑となり、さらに英傑たちのリーダーとなる

リンクはいつも私を守ってくれるのに、コンプレックスが根深い私は彼を突き放してしまう

それでも私を危険から守ってくれるリンクに対し、私は徐々に気を許して打ち解けていく

シーカー族が残した古代技術の解析は進むものの、いつまで経っても「封印の力」を使えないままの私。このままではいざ厄災が復活したときに対処できないとして、お父様に「古代の技術の研究より封印の力を使えるようになる修行に専念しろ」と命じられる

研究ができないことに気落ちしつつ修行に専念する私。しかしいくら修行をしても「封印の力」は目覚めず、最後の修業の場であるラネール山の「知恵の泉」での修業も失敗に終わってしまう

ラネール山での修行からの帰り道、厄災ガノンが復活する

厄災ガノンは1万年前に神獣やガーディアンに遅れを取ったことを覚えており、いのいちばんに神獣とガーディアンを魔力で乗っ取る狡猾さをみせる

その結果、神獣のコントロールを奪われた繰り手の英傑たちが全滅し、城下町は数多のガーディアンに蹂躙されてしまう

逃げ続けるリンクと私はハテノ砦周辺にあるクロチェリー平原でガーディアンに襲われ、リンクが重症を負ってしまう

リンクがとどめを刺される寸前、私の「封印の力」が覚醒し、追ってきたガーディアンをすべて停止させる

瀕死の状態のリンクを救うため、私はリンクを「回生の祠」まで運んで治癒させるようシーカー族に命じる

リンクが持っていたマスターソードをコログの森に運び、マスターソードとデクの樹様に「再びリンクが訪れるまで待っていてほしい」とお願いする

そして私はハイラル城に赴き、100年の間、厄災ガノンをずっと抑え続けている…

 

 

 

ブレワイアテンダント8→四体の神獣を解放せよ「水の神獣ヴァ・ルッタ」(前編)

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