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マケドニア王ミシェイルによる「暗黒竜と光の剣」アテンダント●エンディング

ということで、暗黒竜メディウスの消滅によりドルーア帝国は滅亡し、5年に渡る戦いが終わった。 この戦乱は後に「暗黒戦争」と呼ばれ、マルス王子の名と共に大陸に語り継がれることとなる。…クロム、ルキナ、叫ぶな、座れ。 マルス王子はシーダ王女に結婚...
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マケドニア王ミシェイルによる「暗黒竜と光の剣」アテンダント●第二十章「選ばれし者達」

ついにメディウスの居城に辿り着いたマルス王子たち。 くっら(※暗)。そこら辺の穴ぐらかよ。竜って明るいところがダメだったのか。まあ夜目が利くのだろうな。 敵の企みかマルス王子たちの作戦か、城内で派手に散り散りになってしまった同盟軍だが、あい...
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マケドニア王ミシェイルによる「暗黒竜と光の剣」アテンダント●第十九章「マムクートの王国」

メディウスを討つため、ついに敵の本国であるドルーア帝国へ進攻するマルス王子たち。 マムクートの王国であるドルーアには「復活の神殿」があり、そこで神秘の杖「オーム」を使えば、死者をも復活させられると言われていた。 当たり前だが、そんな貴重な魔...
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マケドニア王ミシェイルによる「暗黒竜と光の剣」アテンダント●第十八章「悪の司祭ガーネフ」

身体中のあちこちが痛い気がするが、まあ気のせいと割り切って話を続けよう。 我が国マケドニアを下したマルス王子たちは、ガトーのワープ魔法によって前々から招待を受けていた幻の都テーベに移動した。 「来るがよい」というだけあってマルス王子をきちん...
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マケドニア王ミシェイルによる「暗黒竜と光の剣」アテンダント●第十七章「天空を駆ける騎士」

さて、とうとうこの日が来た。 マルス王子たちが我が国マケドニアに攻め込んでくる日がだ。 地理的にマケドニアはグルニアから海を挟んですぐ(?)だし、我が国の竜騎士団や天馬騎士団はどこにでも飛んでいくから、これを放置しておくのはまずいと思ったの...
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マケドニア王ミシェイルによる「暗黒竜と光の剣」アテンダント●第十六章「ブラックナイツ・カミュ」

ガーネフは「ファルシオンが欲しくばテーベまで来い」と言ったが、北から順にテーベ、ラーマン、グルニアという地理上、二正面作戦を防ぐために、「まずはグルニアを落としてすっきりしてからテーベに行こう」ということになった。 …ドルーア帝国に加担して...
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マケドニア王ミシェイルによる「暗黒竜と光の剣」アテンダント●第十五章「マムクート・プリンセス」

無事祖国奪還を果たしたマルス王子だが、休んではいられない。 ガーネフのチート魔法に対抗するため、ガトーがオーダーした星と光のオーブを入手しに行かなければならないからだ。 目指すはラーマン寺院。ここはメディウスのようなチンピラ竜とは一線を画す...
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マケドニア王ミシェイルによる「暗黒竜と光の剣」アテンダント●第十四章「スターロード・マルス」

本日はお日柄もよろしく、いざ鎌倉ならぬ、いざアリティア城。 自分の家(城)に入ったら暗黒司祭やマムクートや果ては盗賊がいるというのは割と真面目にガチギレ案件だと思うが、マルス王子は表面上は穏やかに、行動量的には鬼のように、自らの城を駆け回っ...
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マケドニア王ミシェイルによる「暗黒竜と光の剣」アテンダント●第十三章「アリティアの戦い」

星と光のオーブの探索は後回しにするとして、アリティア。 アリティアだ。 基本無関係な俺すら感無量。 苦節2年。マルス王子たちはようやく祖国アリティアの奪還に取り掛かろうとしていた。 いつもは穏やかなマルス王子だが、この時ばかりは決意も意気込...
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マケドニア王ミシェイルによる「暗黒竜と光の剣」アテンダント●第十二章「魔道の国カダイン」

サクッとグラ城を制圧したマルス王子は、心中の感情を顔にも言葉にも出さず、やるべきことをこなしていった。 結論を言うと、グラ王ジオルはファルシオンを持っていなかった。 奴の言によると、「ガーネフだ。ガーネフはファルシオンを欲しがっていた。私は...